みなさん、こんばんは^^
さて、玄米の話の続きです。
一般的に言われている玄米食の難点はおおよそ、3つあります。
(1)咀嚼(そしゃく=噛むこと)を30回以上しないといけない=面倒くさい
(2)おいしくない、という人が多い=白米派(やわらかい食事に慣れている)
(3)炊飯が時間がかかる(=場合により、自分の分だけ別に作らなければならない)
問題点(1)について
まず、(1)の咀嚼30回以上は、本当です。なぜなら、硬い表皮(食物繊維)に包まれた玄米をよく噛まなかった場合、消化不良になり他の栄養素までも排出してしまうことがあります。
玄米ダイエットで失敗する方は、この点を遵守しない場合が多いです。
『ホームレス中学生』という本の中で、残された兄弟3人が、わずかなご飯を長時間、噛み続け、「味の向こう側」まで到達するという場面がありました。
咀嚼するという行為は、実は人間の持つ様々な能力を最大限、引き出す効果があるんです。
玄米食の素晴らしさは食してその栄養を享受するだけでなく、、咀嚼させることによる相乗効果にあります。
玄米食 + 咀嚼行為 = 栄養補填、免疫力増大、脳の活性化、満腹中枢刺激によるダイエット効果(^_^)
それではまた明日、ごきげんよう(^_^)
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