宮崎マンゴー農園レポート(2010/4/16)
4月16日の酒井さんのマンゴー園のリポートです!
この日は外気温は18度くらいで、中は30度近くあるものですからカメラが曇って、10分以上撮影不能でし た。
今日はぼちぼち落ち出した完熟マンゴーのネットのかけ方です。
まず、ネットの口を広げて対象となるマンゴーの下から包み込んでいきます。
かぶせきったら、マンゴーを吊り下げてある金具にネットの上部をからめてくくり つけます。これで終わりです。
あとは自然落果するのを待つだけです^^
完熟したら、自動的にヘタの部分からポトンと落ちます。最近、雨が多くて色のつき方がよくないんです。晴れ が続くことを祈るのみです(^^)
3月11日の酒井さんのマンゴー園のリポートです!^^
この日は雲ひとつなく本当にいい天気でした。
出かけたのは地区のマンゴーハウスが立ち並ぶマンゴー団地の一角にあるハウスです。
酒 井さんが出迎えてくれました^^
中 は気温が30度以上あって、湿気でカメラが曇って取材になりません^^;
10分くらい、こんな感じだったでしょうか・・・
酒 井さんによると今が一番成長する時期なんだそうです。
マンゴーの色がつくための絶対条件も教えていただきました。
マ ンゴーの色がつくための絶対条件
それはお日様なんです^^
宮崎完熟マンゴー最高級ブランド名「太陽のタマゴ」は青秀(色)2L(大きさ)15度 以上(糖度)という規定がありますが、一番難関は色です。
色をつけるには成分的な要素もあるんですが、基本は日光が当たるかどうかなんです。
ですから上下の写真のように麻ヒモで吊り上げて、できるだけまんべんなく日光が当たるようにする必 要があるんだそうです。
ちなみに麻ヒモ を使うのもできるだけ土に還るものを使いたいからだそうです。エコなんですよね、考え方が^^
店長のフルサワです。暑苦しくてすみません(笑
かなり外部との温度差があって汗をかいていました。
こ の日は本当に天気がよかったんです^^
きっとマンゴーも 機 嫌よく成長できたはずです^^
すっかりギフトの人気商 品となった宮崎産完熟マンゴー(22年産)の花が満開になりました。
その日は昨年から契約させていただいてるサカイさんのマンゴーハウス3棟を周り ました(^_^)
とてもいい天気でした。
このハウスは、一番収穫が早い予定(4月下旬)のハウスのレポートです。御覧のとおり、マンゴーの花が満開で、すでに蜜蜂がたくさん放してあります。
マンゴーは自己受粉できないので、ハチの力が必要なのです(^_^)
酒井さんです(息子さん)(^_^)
とても勉強 熱心でいろいろ教えていただきました、すべては書けませんが・・・^^;
蜜蜂の箱です。ハチ屋さんが毎年、持ってみえます。全国的にハチ不足が叫ばれてますが、こちらは今 のところ、大丈夫だそうです(^_^)
ハチがしょっちゅう、出入りします。本当に働き者です(^_^)
この日 (1/19)は外気温は結構低かった(10度くらい?)ので、ハウスの中に入ってしばらくは、カメラが曇って写真が撮れませんでした^^;
だって現在 温度が31度!湿度もムンムン!
こちらの ハウスは結構、若い樹が多く、高さはあまりありません。
ブログでこの花が全部実になれば!というコメントをいただきましたが・・・
御覧のと おり、花は本当に小さいもので、酒井さんから、どれ位結実するのか、教えていただきました。
ミツバチと 同じくらいの大きさの花がたくさんありますが、小さな実が出来てくると、自力摘果?して、力のない実はどんどん落ちていくそうです。
上記の写真 のようになってきて・・・
上の写真の 真ん中の大きい実のように、『俺がNO1だ!』『いや、私よ!』と いう風に、何十枚の葉っぱから一個、花からすると何百、いや千以上の花の中から選ばれたものが残るのだそうです。
もちろん、人力により、早く周りを落として根からの養分を集中させて、一つの枝から2~3個よいものが取れるように摘果されるそうですが・・・
ですから、鈴なりにマンゴーを実らせることは難しいようです^^;
次回のレポートもお楽しみにお待ち下さ い。